二つの形を身に付けよう

2011.09.20 Tuesday

 

合気道の技は二つの出合いの形で始まる。二つの出合いが左右で四つの出合いになる。そして捌きが左右、合計八つの捌きに発展する。攻め、入り身を経て基本の処理が六つ。何と八×六で四十八手の完成。
 二つの出合いが八通りの入り身に発展する。入り身までを徹底的に鍛え上げれば、おのずと四十八手の技の完成につながる。処理も幾種類もあるので、四十八手どころか百をゆうに超えて行くだろう。二の三乗で合気道の技を創る。

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