募集

2011.09.02 Friday

 合気道の技を学ぶ
 合気道の技を分解してみると、色々な事が見えてくる。もちろん特殊性もあるが、そこに連綿と流れる一般性に目を向けてみよう。先出の技の過程、出合い・捌き・攻め・入り身・処理を始め、三角・マル・四角・連動・均等・不滞・2対1の7要素は、当会のオリジナルの理論である。
 今般さらに要素を1つ追加したいと思う。この追加要素については、会員から募集したいと思っている。技をよく見つめて、ぜひ応募されたい。道場長はすでに頭にある。これと同じものを採用することにしよう。
 理詰め、定義づけは武道の言語化とともに、指導マニュアルとして必須のものである。それは、中学生レベルでも解るものであるべきだと思う。
 「気とは何か」、言葉で説明できなければ、指導に携わる者として失格であろうと思う。

道場長 黒木博道